IOC=国際オリンピック委員会は16日、任期満了で退任するトーマス・バッハ会長の後任を選ぶ会長選挙に、国際体操連盟の渡辺守成会長ら7人が立候補したと発表しました。
IOCは16日、来年のバッハ会長の任期満了に伴い行われる会長選挙に、国際体操連盟の渡辺守成会長(65)ら7人が立候補したと発表しました。
ほかの候補者には、世界陸上連盟のセバスチャン・コー会長(67・イギリス)や、競泳女子金メダリストのカースティ・コベントリー氏(41・ジンバブエ)らが名を連ねています。
立候補者は、来年1月にIOC本部のあるスイス・ローザンヌでIOC委員に向けて公約を発表し、選挙は来年3月、ギリシャで開催されるIOC総会で行われます。