国民的アニメ「ドラえもん」で、ドラえもんの声を26年間務めた声優の大山のぶ代さんが老衰のため都内の病院で死去したことがわかりました。90歳でした。
【写真を見る】「タッチ」南役・日髙のり子さん 大山のぶ代さんを追悼 "ドラえもんvs孫悟空を浅倉南が仲裁" の一幕も
かつて、TBSテレビのバラエティ番組で、大山のぶ代さん・野沢雅子さんとともに出演していた、声優の日髙のり子さんが、自身のXを通じて、追悼の言葉を寄せています。
▽▽▽▽ 日髙のり子さん X投稿 全文 ▽▽▽▽
素敵な先輩が旅立たれました。
大山のぶ代さんとは残念ながらアフレコでご一緒する機会には恵まれなかったのですが、一度バラエティ番組で野沢雅子さんと3人で即興芝居をさせていただいたことがありました。
ドラえもんと悟空のケンカを止める南ちゃん…いい思い出です。
どうぞ安らかに…
△△△△ 全文 以上 △△△△
日髙さんが綴った「バラエティ番組」とは、2008年3月に放送された「とくばん」と思われます。スタジオで大山のぶ代さんがドラえもんの声で、野沢雅子さんがアニメ作品「ドラゴンボール」の孫悟空の声で、即興で掛け合いを行う中でケンカになり、日髙さんはアニメ作品「タッチ」の浅倉南の声で、二人の間に入ってケンカを仲裁する、という、印象深い一幕を演じていました。
【担当:芸能情報ステーション】