プーチン大統領 イラン大統領と初会談 「国際情勢での立場は非常に近い」 連携深める姿勢強調

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-10-12 00:37
プーチン大統領 イラン大統領と初会談 「国際情勢での立場は非常に近い」 連携深める姿勢強調

ロシアのプーチン大統領はイランのペゼシュキアン大統領と初めて対面で会談し、「国際情勢における両国の立場は非常に近い」と述べ、連携を強めていく姿勢を強調しました。

プーチン大統領とペゼシュキアン大統領は11日、国際会議のために訪問した中央アジア・トルクメニスタンの首都・アシガバードで会談しました。

この中で、プーチン氏は「イランとの関係はわれわれにとって最優先事項だ。国際情勢における両国の立場は非常に近い」と強調しました。会談では、イランのミサイル攻撃を受けたイスラエルの報復が懸念される中東情勢のほか、ウクライナ侵攻などについて協議したとみられます。

イランがロシアに対し、ドローンやミサイルを供与していると指摘される中、両国の連携を強めていく姿勢を改めて示した形です。両首脳は、ロシアで今月下旬に行われる新興国の枠組み・BRICSの首脳会議でも会談する予定で、ロシア国営のタス通信によりますと、両国の関係を格上げする新たな条約に署名する可能性があるとしています。

  1. 首脳声明採択されず…東アジアサミットで日米や中ロなど応酬
  2. “政局のカリスマ”後藤謙次!第2弾!「高市新党?」「高市氏は敗れた悔しさが消化しきれてない」【国会トークフロントライン】
  3. “核兵器ではなく、言葉が抑止力になる”ノーベル平和賞の受賞が決まった「被団協」事務局次長の思い
  4. ウクライナ外務省 日本被団協の受賞決定を祝福 「ロシアは核の脅しをやめろ」
  5. プーチン大統領 イラン大統領と初会談 「国際情勢での立場は非常に近い」 連携深める姿勢強調
  6. アメリカメディア、核の脅威への「国際的な懸念を反映」日本被団協にノーベル平和賞
  7. イスラエル軍の攻撃で国連レバノン暫定軍の兵士2人が負傷 2日連続 人員派遣のイタリア国防相「戦争犯罪に該当する可能性がある」
  8. 「核の威嚇」続けるロシア 日本被団協のノーベル平和賞速報も淡々と報じる
  9. 佐藤健×大原櫻子 映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』スペシャルコラボ 本日19時から1週間限定配信!!
  10. かぼちゃにマロン!熱海プリンの秋メニューが魅力的過ぎる!
  11. 髙橋藍「チームの完成度の差が見られた」、西田有志「常に髙橋選手を狙っていた」観客約6500人を魅了【SVリーグ開幕】
  12. アメリカ・エマニュエル駐日大使「核兵器は二度と使用されてはならない」日本被団協のノーベル平和賞受賞決定で