インド北部の山岳地帯で4日、バスが道路から200メートル下の谷底に転落し、少なくとも36人が死亡しました。
現地メディアによりますと、インド北部ウッタラカンド州の山岳地帯で4日、バスが走行中に道路を外れ、200メートル下の谷底に転落しました。
この事故でバスの乗客らが外に投げ出されるなどし、少なくとも36人が死亡したということです。
また、重軽傷を負ったけが人が複数いて、地元当局は「犠牲者がさらに増えるおそれがある」としています。
事故当時、バスには定員よりも多くの乗客が乗っていたとの情報もあり、地元当局が事故の原因を詳しく調べています。