柏崎刈羽原発がまもなく再稼働 「制御棒」の警報が正常に鳴らないトラブルできのう再稼働を延期 2月26日に“営業運転”開始予定
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-01-21 18:30

先週、トラブルが発覚した東京電力の柏崎刈羽原発。原子力規制庁の承認をうけ、まもなく、東電としては福島の事故以来、初めて再稼働します。
東京電力ホールディングスは、新潟県の柏崎刈羽原発6号機について、午後7時すぎに原子炉を起動させると発表しました。福島第一原発の事故以来、東電が原発を再稼働するのは初めてです。
東京電力HD 小早川智明 社長
「安全の追求と信頼を得る取り組みにゴールはありません。福島第一原子力発電所事故の原因企業であることを胸に刻み、安全最優先の取り組みを行動と実績で示してまいりたい」
しかし、元々、きのう予定していた再稼働は、原子炉のブレーキ役ともされる「制御棒」の警報が正常に鳴らないトラブルで延期に。きょう未明までに改めて確認を終え、再稼働にこぎ着けることに地元の人々は…
地元の人
「福島第一原発のような事故が起こることは怖いが、原発は大事だと思う」
「やっぱり危険な面もあるけど、妥協してじゃないけど、原発稼働に向けての動きも必要なのかな」
しかし、中部電力が浜岡原発の再稼働審査でデータを不正に操作していたことが発覚し、「原発政策」への疑念の声も改めて浮上しています。
福島第一原発の事故から15年。これから始まる検査で問題がなければ、柏崎刈羽原発は来月26日から営業運転を開始します。