“令和のコメ騒動”出口が見えてきた?約半年ぶりに5キロ3000円台 弁当店は大盛り値下げ、増量コシヒカリも登場!
「令和のコメ騒動」の出口が見えてきたと言えるのでしょうか?コメの平均価格がおよそ半年ぶりに5キロ3000円台となりました。
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圧巻のボリュームのおかずに、ふっくらとした炊きたてごはんが人気!弁当チェーンの「ほっかほっか亭」が値下げに踏み切ります。来月1日からは「ライス大盛」が70円から50円と、20円安くなるというのです。
50代
「やっぱり得したような、お得感」
「給料が上がらない中でもみなさん頑張っていると思うので、非常に助かると思う」
物価の高騰が続くなか、なぜ値下げを行うのでしょうか。
ほっかほっか亭総本部 広報 永岑しおりさん
「コメの高騰が激しかったところもあるが、徐々に落ち着いてきたというところもあり、お客様への還元につながれば」
その理由は、コメの価格が下がってきたことです。おととい、農林水産省が発表したスーパーで販売されているコメ5キロの平均価格は3980円。4000円を下回るのは、去年8月以来のことです。
背景にあるのは、民間業者が持つコメの在庫量の増加。それによって業者間の取引価格が下がっているのです。
20代
「(Q.コメ5キロ3980円について)安いなと思いますね。5000円を超えるときもあったかと思うので」
40代
「それでも高いと思います。もうちょっと落ち着いてくれたら、手は出しやすくなるのかな」
埼玉県にあるJAが運営する直売所。
川島農産物直売所 瀬上俊 所長
「今だと一番安いコメで、彩のかがやき(玄米)が5キロで3500円です」
今年に入ってからコメの値下げを行ってきましたが、来月はさらに安くするといいます。
米どころ、新潟県のスーパーでは、お値段据え置きで250グラム増量というお得なコシヒカリが登場。
マルセン 太田雅悠 専務
「(コメを扱う)問屋からはずっと『値下げなんてありえない』というふうに言われていたんですけど、少しずつコメの値段が下がったり、袋に入っている量がちょっと増量されたり、そういったものはここ数年、見たことがなかった」
5週連続で値下がりしているコメの価格。今後、どうなっていくのでしょうか。専門家は…
流通経済研究所 折笠俊輔 主席研究員
「今年の新米からは、少し“令和のコメ騒動”の乱高下から切り離して、生産者と消費者が合意できるような価格になってくるのではないか」
7月ごろまでは5キロで3000円台前半のコメが増え、秋の新米は安定した価格になるのではないかということです。