【新証言】京都・小6男児行方不明「2日後にピアノの発表会を控えていた」 安達結希さんの捜索続く【news23】
京都府の小学6年の児童が行方不明になっている件について、捜索は2日も続いていますが、知人によりますと、児童は行方不明になった2日後にピアノの発表会を控えていたことがわかりました。
【動画】【新証言】京都・小6男児行方不明「2日後にピアノの発表会を控えていた」 安達結希さんの捜索続く【news23】
記者
「かなり山の上の方までのぼっていっているのがわかります。きょうで行方不明から10日目です。懸命の捜索が続けられています」
行方不明になっているのは、京都府南丹市立園部小学校の小学6年・安達結希さん(11)。
安達さんが行方不明になった先月23日の朝の防犯カメラの映像。場所は、最後に父親と別れた小学校と、安達さんが持っていた通学用のかばんが発見された山の間に位置します。
時間は午前8時ごろ。この同じ時間帯に、父親が安達さんを車で小学校のそばまで送り届けたのを最後に、行方がわからなくなっています。
カメラの奥に写る道路は、車が多く行き交う大通り。手前は、人通りの少ない住宅街の道路。中には、通学しているとみられる学生の姿もあります。
安達さんは行方不明になった際、通学用かばんと学校指定の黄色い帽子を身につけていたといいますが、この防犯カメラでは、姿は確認できませんでした。
さらに、捜査関係者によると、これまでに小学校やかばんが見つかった山の中など、周辺の防犯カメラに安達さんの姿は確認できていないということです。
安達さんを知っている人によると、安達さんはピアノ教室に通っていたといいます。同じピアノ教室に子どもを通わせている保護者がこう証言します。
同じピアノ教室に子どもを通わせている保護者
「行方不明になった2日後にピアノの発表会が行われる予定だった。しかし、(安達)結希くんが行方不明になってしまい、発表会どころではなくなり、中止になったと聞いた」
安達さんは、2日後にピアノの発表会を控えた中で行方不明になっていたことがわかりました。
連日続けられた捜索でも手がかりは見つからず、行方不明から6日後に、山の中で親族がかばんを発見したのみ。
10日が経った2日も。
記者
「捜査員ですが、ヘルメットにゴーグル、そして防水用の服を着用しています。捜査員が池に入りはじめました」
2日は40人態勢で進められたという捜索。かばんが見つかった山から近い峠にある池では、捜査員が棒を使って、水中を調べていました。
また、安達さんの自宅方面でも捜索活動が行われました。周辺は空き家なども多く、人がいそうな場所をくまなく捜す様子がありました。
地元の消防団の団長は、ここまで手がかりがない捜索は初めてだと、悔しさをにじませました。
南丹市消防団 野中大樹 団長
「こんな捜索は初めて。何の情報もなく、闇雲にというか。当初、園部小学校を起点で(捜索したが)、3日目になったらもう全部。園部町という大きいエリアを(先月)24日午後からほぼ全域回っています」
安達さんは、身長134.5センチのやせ型で、ベージュのズボンに灰色のトレーナーを着ていたということで、警察は情報の提供を求めています。