雨の日の強い味方「防水グッズ」が進化 傘・防水スプレーだけじゃない!クツやカバンもお悩み解消【Nスタ】
雨の季節、お出かけの際に強い味方となるのが「防水グッズ」です。靴やカバンなど、濡らしたくない物を雨から守ってくれる最新の防水グッズを取材しました。
【写真で見る】進化する防水グッズ 防水スプレー、濡れないクツやカバン
防水なのに…まるで普通のランニングシューズ
街の人
「横殴りの雨の時は横から来るんで、それで防水できなくて」
「結構びしょびしょに濡れるから、それは嫌」
梅雨の時期、身につけている物が濡れるだけで、テンションも下がってしまいますよね。
「#ワークマン女子(池袋サンシャインシティアルパ店)」には、約100種類の防水グッズが壁一面に並んでいました。
レインウェアや長靴などの定番商品だけでなく、一見普通の帽子も、防水です。
女性客
「出かけるときにいいですね。ザーみたいな(雨を)弾いてくれる」
なかでも、ひときわ売り場面積が大きかったのが、「防水シューズ」。
男性客
「歩いていてたまたま(雨が)降ってきてしまった場合は、どうしても靴とか濡れちゃって」
「これが一番見た目が良いし履きやすそう」
男性が気になっていたのは、普通のランニングシューズのような商品。「イレナム 防水シューズハイバウンスレイン」、価格は2900円。
男性客
「(防水シューズに)見えないですね」
「土踏まずのところに盛り上がりがあって、普通のスニーカーより歩きやすいかもしれない」
ワークマン開発の“特殊生地”で蒸れにくく
気になるのは、どれくらい水を防いでくれるのか。
高さ5センチまでが防水ということで、水に3分間浸してみましたが、中を確認してみると、濡れていませんでした。
でも防水力が高いと、“蒸れる”という声もありますが…。
ワークマン広報 松重尚志さん
「水滴よりも小さくて水蒸気よりも大きな穴がたくさん空いているので蒸れにくい」
実はこちらのシューズ、ワークマンが開発した特殊な生地を使用。その名も「イナレム」。逆から読むと「蒸れない」です。
男性客
「防水(シューズ)のイメージが、重たくて蒸れるというイメージなので、(これは)軽いスニーカーという感じ」
濡れても安心!“あるもの”がないカバン
他にも、雨の日によく濡れて困るのが、カバンです。
街の人
「バッグとかもイヤですね」
「カバンとか背負っているときに、紙のものとかあったりしたときに、濡れていないかなと心配」
そんな「荷物を濡らしたくない」という思いで開発されたのが、「ZAT(ザット)」という商品。よく見てみると、“あるもの”がありません。
モリトジャパン リテールプロダクト営業部 小林樹さん
「生地と生地を熱で圧着して、貼り合わせるという形。無縫製、シームレスという作り方になっています」
生地を糸で縫い合わせるのではなく、圧着して貼り合わせているので、すき間がありません。ファスナーではなく、ロール式なので、あらゆる方向からの水をブロックできます。
さらに内側にも、高い防水性をもつ素材を使っているため、中が汚れても丸洗いできます。
モリトジャパン リテールプロダクト営業部 小林樹さん
「ザッと洗えて、清潔に拭きあげればすぐに使えるというところの利便性。こういったところから(需要の)広がりを見せている」
「防水スプレー」も進化 砂をもコーティング?
大切な持ち物を雨や汚れから守ってくれる「防水スプレー」が、進化しています。
どれだけ水を防いでくれるのでしょうか。
市販の砂(珪砂)を水に入れると沈んでしまいますが、その砂に防水スプレーを吹きかけ、水をはじくコーティングをして、水に入れると塊になります。
(※スプレーは必ず屋外で使用してください)
塊になった砂をつかんで水の外に出すと、サラサラの状態に戻りました。
これだけ水の浸入を防いでくれれば、いろいろな物を守ってくれそう。
コパ・コーポレーション営業部 米谷直斗さん
「防水性は高く保ちつつ、乾く速さにもこだわって作れた。しっかりと防水効果というのは持続的に使っていただける」
傘も進化!振るだけで水滴落ちる「折りたたみ」も
雨の日に欠かせない「傘」も進化を遂げています。
コパ・コーポレーション営業部 米谷直斗さん
「傘というのは撥水の基準というのがございまして、最高レベルの5級というのを取得しております」
傘の生地には、水の弾きやすさを示す等級があり、最高レベルの5級の生地を使った傘は、雨に濡れても軽くふるだけで水滴が落ちます。
そのため畳むときにも手が濡れず、すぐカバンにしまえるのも嬉しいポイントです。
進化する防水グッズで、梅雨の時期を快適に乗り越えたいものです。