再び「ダブル台風」 台風9号は“猛烈な勢力”に…列島接近は?すでに平年の2倍ペースで発生【Nスタ解説】
台風9号に続いて10号も発生し、再びダブル台風となっています。
この先の進路など、森田正光気象予報士が詳しく解説します。(7月3日「Nスタ」午後5時ごろの放送より)
W台風発生 台風9号は“猛烈な勢力”に 日本への影響は?
日比麻音子キャスター:
再びダブル台風が発生していますね。
森田正光 気象予報士:
3日午後4時現在、台風10号は中国・海南島付近にあり、大陸方面に進む予想なので日本への直接的な影響は少ないでしょう。
ただ、グアムの東海上にある台風9号は、心配な進路をたどりそうです。
発達しながら西寄りに進み、週明け6日午後3時には中心気圧905hPaの猛烈な勢力となり、グアム付近を通過する予想です。
“猛烈な台風”というのは1年に1回か2回あるかどうかという発達なので、グアムは大変だと思います。
その後も勢力を保ちながら進み、沖縄・石垣島や宮古島、台湾などが影響を受けるとみられています。
台風9号の進路が東にずれると、九州に接近するおそれもあります。こまめに気象情報を確認するようにしてください。
2026年は台風が多く発生 例年の2倍ペース 日本への影響与える台風も
日比キャスター:
2026年は台風が多く発生しています。
気象庁によると、半年間の台風発生数は平年4.2個のところ、2026年は6月末時点で8個発生しています。
森田正光 気象予報士:
日本列島に影響を与える台風が多く、6号・7号・8号は、いずれも大雨を降らせました。
(2026年は台風が)多いと考えていいかもしれません。7月~9月が発生数が増える時期ですから、増える方向であることは間違いありません。
猛烈な暑さ到来か 大雨おさまると高気圧強まる
日比キャスター:
今後の予想気温、熊本では8日~10日が35度以上と予想されています。
森田正光 気象予報士:
4日までは大雨に注意が必要ですが、大雨がおさまると高気圧が強まり、九州や大阪などは35度以上と猛烈な暑さがやってきそうです。場合によっては酷暑日の40度まで行くかどうか。
東京は6日以降、30度前後になっていき、これまでの涼しい感覚とは全く違う気温になるでしょう。