「甘えがあった」東海汽船・山崎社長が謝罪 “飲酒乗務”問題で船舶の使用停止処分 自身も“慣習”を認識
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-02 17:55
複数の乗務員が酒気帯び状態で勤務していた「東海汽船」に対し、国交省が一部船舶の20日間の使用停止を命じました。社長は「甘えがあった」と謝罪しました。
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国交省はきょう、東海汽船が所有する船舶5隻のうち、大型船と高速ジェット船のあわせて3隻について、今月9日から20日間使用停止とする処分を命じました。
「東海汽船」をめぐっては、乗務員が元日に船内で「新年会」を開いた直後に酒気帯びの状態で当直勤務をしたり、アルコール検査を身代わりで受けたりするなど、13の法令違反が認定されました。新年会は30年以上行われていましたが…
東海汽船 山崎潤一 社長
「元旦に安全祈願を願い、お神酒を飲むという慣習、慣行があることは認識しておりましたが、やはりそれにおきましても適切なアルコールチェックをした上で業務に就くことと私は思っておりました」
国交省は「業務停止」も検討したものの、「東海汽船」が東京と伊豆諸島などを結ぶ離島航路を担っていることから処分は緩和された形です。
東海汽船 山崎潤一 社長
「私ども137年、生活航路を運航してまいりましたが、時間と言ったらおかしいんですけども、慣れによりましてその誇りというものがやっぱり奢りになり、甘えになってきたのではないかと思っております」
処分期間中は周辺の事業者も代替の船を出し、影響は最低限に抑えられる見通しです。