4月13日は「恵美子の日」という記念日が制定されています。
この「恵美子の日」は、タレントの上沼恵美子さんにちなんだ記念日となっています。
ここでは、この「恵美子さんの日」という記念日について解説していきます。
4月13日は「恵美子の日」
まずは、「恵美子の日」がどのような記念日なのかを見ていきましょう。
「恵美子の日」は上沼恵美子さんの誕生日から!!
「恵美子の日」は同名のタレント、上沼恵美子さんの誕生日から来ています。
彼女の誕生日が1955年4月13日だったことから「恵美子の日」も4月13日の記念日となりました。
上沼恵美子さんは兵庫県淡路島の出身の女性です。
70年代に実の姉妹でコンビを組んだ「海原千里・万里」でデビューすると人気を博しましたが結婚を期にコンビを解散、一度芸能界を引退しています。
その後、上沼恵美子の名前で芸能界に復帰すると関西を代表するタレントとして大活躍してきました。
現在ではセミリタイアを宣言してテレビやラジオの仕事を控えてはいますが、YouTubeで自身のチャンネルを開設し動画の配信をしています。
どんな記念日なの?
「恵美子の日」は、大阪市中央区に本社を置き、放送番組の企画・制作などを行う読売テレビ放送株式会社(ytv)が制定した記念日です。
日本全国の「恵美子」さんにエールを送る事を目的とした記念日となっていますよ。
4月13日には他にはどんな記念日がある?
4月13日の記念日はなにも「恵美子の日」だけではありません。
他にもいくつかの記念日があります。
喫茶店の日
1888(明治21)年4月13日、東京都台東区上野に国内初の喫茶店となる『可否茶館(かひいさかん)』を『鄭 永邦(てい えいほう)』という人物が開業しました。
この出来事を記念する形で、4月13日は「喫茶店の日」とされます。
決闘の日
1612年4月13日、山口県下関市にある船島で、剣豪として知られた宮本武蔵と佐々木小次郎の2人の決闘が行われました。
いわゆる「巌流島の戦い」です。
宮本武蔵の勝利で結末を迎えたこの決闘は現在でも語り継がれており、日本で最も有名な決闘といえます。
この世紀の決闘を由来とした記念日が、「決闘の日」となっています。
水産デー
それは、1901(明治34)年のことです。
1612(1612)年月13日に、旧漁業法が定められられました。
これを由来として、大日本水産会という水産業の業界団体が1933年に制定した記念日となります。
今では水産業にまつわる記念日として知られています。
まとめ
4月13日には「恵美子の日」という記念日があります。
これは、タレントの上沼恵美子の誕生日から来た、日本全国にいる「恵美子」さんにエールを送る事を目的とした記念日です。
人名単独の記念日というのは他にはなかなかないので、「恵美子」さんの特権といえる記念日かもしれません。