「香菜」という漢字、あなたは読むことができますか?
「菜」という漢字が使われていることから、植物の名前だということは想像が付きますよね。
ヒントは、エスニック料理によく使われている『あのハーブ』。
一体何のことなのでしょうか。
「香」「菜」基本の読み方
まずは、「香」「菜」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
香・・・コウ、キョウ、か、かお(り)、かお(る)、かぐわ(しい)、かんば(しい)
菜・・・サイ、な
答えはわかりましたか!?
「香菜」正しい読み方は・・・
正しい読み方は「ぱくちー」でした!
「シャンツァイ」と読んでも正解です。
パクチーはタイ語、シャンツァイは中国語由来で、どちらも同じものを指しています。
中華料理やエスニック料理では欠かせないハーブの1種として知られています。
好みが分かれる、独特の香りを持つパクチー。
香りの強い葉の部分は、麺料理やスープのトッピング、生春巻き、サラダなど素材を活かした料理に使われます。
一方、種子は乾燥させてスパイスとして用いられています。
カレーなどに使うスパイス「コリアンダー」とパクチーは、実は同じ植物なのです。
詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。