先天性欠損症で産まれたインコのヒナを献身的に治療した男性。
この男性はヒナが歩けるようになった時、その喜びを爆発させました。
SNSに投稿され世界で話題になっている感動の動画をご覧ください。
先天性欠損症のヒナを保護
男性の名は、エジプトのニューギザ大学で人間医学を専攻している医学生のyassin(@yassin_elmahgoub)さん。
「loula's flock」というインコ愛好家のための団体に所属しており、先天性欠損症で産まれたインコのヒナがいることを知ったyassinさんは、その子を引き取って治療することを申し出たそうです。
投稿された動画には、引き取ったインコのヒナ「マンブル」とyassinさんの様子が記録されています。
こちらが、yassinさんのもとにやって来たインコのヒナ「マンブル」。
産まれたばかりで綿毛すら生えていません。
この頃になると、体中に綿毛が生えてフワフワしてきました。
しかし、マンブルは立ってもすぐに転んでしまい、歩くことは出来ません・・・。
そんなマンブルに注射器型スポイトでエサを与えるyassinさん。
また、yassinさんは献身的に治療も行いました。
喜びを爆発させるyassinさん
先天性欠損症で産まれてきたインコのヒナ「マンブル」を引き取り、献身的に治療したyassinさん。
その努力が実を結びました。
なんと、マンブルが自力で立って歩いたのです!!!
その姿を目にしたyassinさんは、飛び上がって喜びを爆発させます。
思わずマンブルを抱きしめて泣き顔になるyassinさん。
どれだけ愛情をもって治療してきたのか、このリアクションが全てを物語っていますよね。
そんなyassinさんは、動画のキャプションに「命を救い、変化をもたらすチャンスがあったことに、心から感謝しています」「この動画を見て、他の人たちが同じように行動するきっかけになることを願っています」と、コメントを残されています。
実際の動画はこちら
献身的に治療したインコのヒナが歩いたことに喜びを爆発させた、エジプトの医学生yassinさん。
世界で話題になっている感動のシーンは、こちらの動画からご覧いただけます。