今では個性としてみなされることが一般的なADHD。
しかし、注意力の欠如や多動などによって一般的な学校のカリキュラムの中には苦手な分野があることも!
ADHDの息子が苦手分野で努力して100点を取れるまでになった感動の漫画作品をご紹介します!
苦手な漢字テスト
今回ご紹介するのはラム*カナ(@ahodanshi_haha)さんがTwitterに投稿した漫画作品です。
お話はADHDの息子、キョウタくんの小学校での体験談!
好きなものへの深い探求心とは裏腹に、好きじゃないもの・興味のないものにはとことん無関心なのがADHDの一種の特徴。
漢字、はたまた字を書くことが嫌いなキョウタくんは学校恒例の漢字テストに苦戦していました。
しかもルール上100点を取れるまで何回もやり直しのテストがあるという過酷な制度!
苦戦しつつも、家庭と学校での努力で徐々に高得点が取れるようになってきたキョウタくん。
凄い成長です!
更に成長!そして遂に....
漢字への苦手意識はあるものの、徐々に独自の勉強法や覚え方で80点台、90点台の高得点を達成するようになったキョウタくん!
そして迎えた6年生。
高得点を取れるようになったものの、ADHDの特性上、完璧に100点を取るということは難しいことを理解していたラム*カナさん。
しかし、テストの結果は....
100点!!!
6年間をかけた人並みならに努力で遂に100点を取ったキョウタくん!!
これは凄い!!
お祝いの様子がこちらにも伝わってきます。
努力の道のりに感動
この感動的なエピソードにTwitter上では
- 努力の賜物。本当に凄い!
- 似た状況にあるけれど勇気づけられました!
- 息子さんも凄いしお母さんも凄い!
と多数の賞賛コメント寄せられました。
実際の投稿はこちら
漢字が大の苦手なADHD息子が
100点を取るまでの物語(1/5)#漫画が読めるハッシュタグ#コミックエッセイ#ADHDpic.twitter.com/Iv1bsQsi1f— ラム*カナ (@ahodanshi_haha) June 27, 2023