日本は大副業時代に突入しようとしています!日本政府も副業を推奨しており、今後さらに副業が当たり前という時代がすぐそこまで来ています!皆さんの中にもすでに副業をしている人や検討しているという人も多いのではないでしょうか?
世の中には様々な副業がありますが、今回は注目の副業「動画クリエイター」に関して調べ、実際に筆者が「副業動画クリエイター」を目指してみることで、副業の現実をお届けし、皆さんの参考になればという企画でございます!
同シリーズの過去記事に関しては記事下部にリンクがありますので是非ご覧ください。
スクールで学ぶ
筆者は動画編集スキルを学ぶために、スクールでの学習を選択しました。数あるスクールの中でも買い切りオプション(永年学び放題)のある「Studio US」を選択しました。期間の縛りがないので、なかなか学習時間が取れない人でも時間をかけて学ぶことが可能!また、コンテンツは常に最新のものに更新されるし、講師の方にも質問やアドバイスに応えてもらえるので、かなりオススメです!
カリキュラムは、講師が解説をしながら動画制作する動画を見ながら真似をして動画を制作していきます。全く経験がなくても、段階を踏んで学習可能なので誰でも動画編集スキルを身に付けることが可能です。
実際に筆者が学びながら制作そいた動画をご紹介します。
文字装飾
実際に動画を制作する段階で初めて取り組んだのが文字装飾の動画でした。
ここでは動画で使う文字を装飾する方法を学びました。
文字の装飾という事で、汎用性は高く、YouTubeのテロップから店舗のサイネージ用のCM動画など様々なシーンで応用できそうな知識が学べました!
こちらはAfterEffectsを使い初めて作った動画です。色んな文字の装飾方法を学び、様々な動画で使えそうな装飾を習得しました。
初めてなので、AfterEffects自体の操作に慣れておらず、苦戦しました。ただ、動画で細かく指示が入るので動画を繰り返し見るだけで制作は進めることが出来ました。
カリキュラムも常にアップデート
また、このカリキュラムはAfterEffects2022での制作用に作られた動画でした。AfterEffectsを含めAdobeのソフトはアップデートにより操作や機能が変わることがありますが、カリキュラム動画内には2023の場合の説明も付け加えられアップデートされていたので問題なく学ぶことが出来ました。スクールでの学習の場合このように常に情報がアップデートされるので、その点は助かります!
短い簡単な動画ですが、初めはなかなか操作がうまくいかなかったりと、学習教材は説明込みで1時間弱のカリキュラムですが、実際に作るまでには10倍の10時間くらいかかっています。
ブライダルムービー
次に取り組んだのがブライダルムービー、静止画を使い動画を作成していく方法を学びます。実際に友達のブライダルムービーを作ることはもちろん、企業のCM動画などもこれの応用で作れそうですよね。
画像が1枚あればそれに関する動画を作ることが可能という事を学べました。
こちらのカリキュラムは10~20分の動画7本を見て真似することで制作可能です。慣れれば2時間程度で終えることが可能ですが、筆者はトータルで15時間くらいはかかりました。
素材として使っているのは1枚のカップル画像のみです。少ない素材でもそれっぽい動画を作ることが出来るというのが良くわかりますよね。
操作に苦戦することも
苦労した点は画像の切り抜きですね。人物の輪郭に合わせて画像を切り抜いていくのですが、これは慣れないと最初かなり難しいです。
自分の思った通りに切り抜いていくのが難しかったですね。ただこれは慣れるとかなりスピード変わってきます。
この章では静止画さえあれば動画が出来るので、少ない素材でも動画を作るというスキルが身に付きます!
占いコーナー
こちらは朝の番組の占いコーナー風の動画です。
占いはもちろん、何かのランキングを発表するような動画を作ることが出来ます。
この章では、図形をAfterEffects内で作ってしまうという事を学べました。慣れれば簡単な図形の作成は、ネットでちょうどいい画像やアイコンなどを探すよりも手っ取り早いかもしれませんね。
10~15分の動画7本のカリキュラムです。筆者は少し慣れてきましたが、完成までは約10時間くらいはかかっています。
AfterEffects内で文字や枠を自作
今回のカリキュラムで「きょうの占い」の文字の装飾を1から作っています。こんな感じでイメージに合う文字を自分で作っていく方法は勉強になります。
今回使っている占い結果を表示させる枠も自作です。
簡単な形のものを組み合わせて作っています。ちょうどいいものを作れると動画編集の幅が広がりますね!
思っているより時間がかかる
今回は簡単な基礎的な動画を作ったものを紹介しましたが動画編集を学んで動画を作ることは、思っているより時間がかかります。
上記に紹介した簡単な動画3本を実際に制作するのにかかった時間は約35時間になります。隙間時間で学習してとなるとこの3本だけで約1か月くらいかかります。慣れてくると速度は上がってきますが、最初はかなりの時間がかかります。
期間が決まっているスクールだと、期間内にカリキュラムを終えるのはかなり大変なのではないかなと思います。
その点「Studio US」の買い切りオプションなら期間の縛りがないので自分のペースで学習を進める事が出来るのでその点は助かっています!
過去記事
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