山火事ではぐれてしまっていたというナマケモノの親子。
そんな親子が無事に再会できた時のシーンをおさめた動画が話題になっています!
山火事からの救出後にはぐれた
山火事が発生したのは、南米のボリビア東部にあるサンタクルス県。ナマケモノの親子は山火事から逃れることはできたようですが、その後近郊の町で野良犬に追いかけられた際、母親の腕から赤ちゃんが落ちてしまったのだそうです。
こちらはナマケモノの赤ちゃん。
ナマケモノの赤ちゃんを見つけたという方から通報を受けた獣医のマルコさんは、幸いにも近所で母親らしきナマケモノを発見していたのです。
マルコさんたちは、母親と赤ちゃんを至近距離で再会させます。
赤ちゃんに接近
鳴き声をあげる赤ちゃんに少しずつ近づいていく母親。
ナマケモノは視力が弱いとされていることもあり、母親は赤ちゃんの鳴き声を頼りにして手探りで進んでいきます。
赤ちゃんと無事に再会できました!
久しぶりの再会を喜ぶ親子。
自分の赤ちゃんとわかった瞬間、ギュッと抱きしめていました。
自然に放たれた
こちらは、マルコさんが投稿された動画です。
Facebookに投稿された動画の埋込▼
一時的に離ればなれになってしまったものの、再会することができてよかったですね!
その後、母子ともに健康診断を受けて健康状態が良好であることがわかり、自然保護区に放たれたそうです。