「転寝」という漢字、あなたは読むことができますか?「転」+「寝」という2文字から、なんとなく想像が付く方もいらっしゃるのではないでしょうか。ついついやっちゃうアレのこと・・・一体何のことなのでしょうか。
基本の読み方
まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。2文字ともよく使う漢字ですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
転・・・テン、ころ(がす)、ころ(がる)、ころ(げる)、ころ(ぶ)、うた(た)、うつ(る)、くるり、こ(ける)、まろ(ぶ)
寝・・・シン、ね(かす)、ね(る)、みたまや、みにく(い)、や(める)
2文字ともたくさんの読み方があるのですね。答えはわかりましたか!?
正しい読み方は・・・
正しい読み方は「うたたね」でした!「寝るつもりがないのに、うとうとと寝てしまうこと」ですね。
疲れがたまっている時や、睡眠不足の時には、ついついその場で眠ってしまう・・・そんな経験が1度はありませんか?「転(うたた)」という言葉には「どんどん進行して程度がひどくなる」という意味がありますが、「うたたね」の語源かは定かではないのだそう。詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。