「郭公」という漢字、あなたは読むことができますか?
読めそうで読めないこの漢字、きっと知っている方も多いハズ。
実は、童謡でもお馴染みのあの鳥のことなんです。
一体何と読む言葉なのでしょうか。
「郭」「公」それぞれの基本の読み方
まずは、「郭」と「公」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
郭・・・カク、くるわ
公・・・コウ、ク、おおやけ、きみ
読み方を見て、答えが分かった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
正しい読み方は・・・
正しい読み方は「かっこう」でした!
「カッコー、カッコー」と聞こえるその鳴き声が名前の由来とされています。
他には「呼子鳥(よぶこどり)」や「閑古鳥(かんこどり)」とも呼ばれています。
ユーラシア大陸やアフリカ大陸に広く分布し、春から夏にかけて日本に渡来します。
カッコウは「托卵(たくらん)」をする鳥類としても有名です。
他の鳥の巣にこっそりと卵を産み付けて、そのまま子育てをさせてしまうというから驚きです。
詳しくはこちらの記事に掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。