12月も近づき、街はすっかりクリスマスムード。おうちでクリスマスの飾りつけをする人も多いと思いますが、心温まる北欧アイテムを取り入れてみるのはいかがでしょうか?北欧インテリア商品の輸入販売などを手掛ける株式会社アルトスターが運営するインテリアショップ『Lycka(リッカ)』では、2023年11月15日(水)~12月25日(月)までクリスマスフェアを開催しています。
2023年4月に群馬県高崎市にオープンした『Lycka(リッカ)』は、北欧デンマークのライフスタイル概念を象徴する“ヒュッゲ(Hygge)”をコンセプトにしたお店です。北欧は冬の日照時間が短いため、家の中で快適に過ごすために照明やインテリアにこだわり、寛ぎのあるヒュッゲな暮らしを大切にしています。ヒュッゲとは、「居心地のよさ」を意味するデンマークの言葉。幸福を感じる場所や時間には、楽しい会話や心地いい雰囲気があります。それこそがヒュッゲです。お金を使わずに豊かなライフスタイルを楽しめるのも、ヒュッゲの魅力。これからの寒い季節に、本場北欧のクリスマス気分を味わいながら、おうちにヒュッゲを取り入れることで“おこもり時間”をさらに楽しく過ごしてみませんか?
『Lycka(リッカ)』では、食器やリビング用品などの雑貨をはじめ、アロマグッズや食品など様々な商品を多数取り揃えています。今回は、クリスマスフェアで展開しているおすすめアイテムを3つ紹介します。
ヒュッゲやクリスマスをテーマにした本
デンマークではそろそろ、読み聞かせが始まる時期。寒く長い冬に向けて、家族や友達と一緒に、大人も子どもも混ざって、温かい室内で読み聞かせをするそうです。今回のクリスマスフェアでは、軽井沢の『エホンゴホン堂』がセレクションした、近隣の書店ではなかなか手に入らないような本で、ヒュッゲのコンセプトに合うものや、クリスマス・ホリデーシーズンに適しているテーマのものが集まっています。
北欧の妖精「トムテ」
北欧のクリスマスには欠かせないと言われる「トムテ」。北欧で古くから伝承されてきた小人の妖精で、目深に帽子をかぶり、丸い鼻で長いあごひげがあります。昔から「幸せを運んできてくれる小人」として親しまれていて、彼らがいる家は幸福になるとされているそうです。また「サンタクロースのお手伝いをしている」と言われ、クリスマスが近づくと、北欧ではこのトムテの人形が家のあちこちに飾られます。ぜひトムテを飾って、クリスマスまでの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?(税込1,364円~)
ロウが垂れないキャンドル「Flatyz」
リトアニアのハンドメイド技術を使ったキャンドル“Flatyz(フラッツィ)”。16×6×1cm というスマートフォンほどの大きさの平面に、ひとつずつ特殊な技術で絵付けされるキャンドルは、部屋に気軽に飾れるアートとしても人気です。キャンドルを薄く平らな表面にする技術はヨーロッパで特許を取得しているそう。また火をつけてもロウが垂れてこない良質なキャンドルで、煙が出ないことも大きな特徴です。今回のフェアでは、イベント展示に使用したものなどを特別価格にて販売しています。(税込1,650円~)
北欧の雰囲気を感じる居心地のいい店内で、可愛いアイテムを眺める癒しの時間を提供してくれる『Lycka(リッカ)』。寒い冬のおうち時間を楽しくしてくれる北欧のクリスマスアイテムはもちろん、大切な人へのクリスマスプレゼントも見つかるかも。ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
■店舗概要
店舗名:Lycka(リッカ)
所在地:群馬県高崎市筑縄町62-1
アクセス:高崎駅から車で約15分
営業時間:10時~18時(日曜定休)
駐車場:あり
HP:https://shop.alto-star.com/
■株式会社アルトスター概要
商号:株式会社アルトスター
代表者:代表取締役社長 芳子ビューエル
所在地:〒370-0801 群馬県高崎市上並榎町 257-7
創業:2006年
事業内容:新素材を用いた商品開発、輸出入事業や通販事業のコンサルティング、店舗運営等
URL:https://www.alto-star.com/
■代表者 芳子ビューエル(よしこ・びゅーえる)氏 経歴
株式会社アルトスター・株式会社アイデン代表取締役、株式会社アペックス創業者。ウェルビーイングアドバイザー、北欧流ワークライフデザイナー。高校卒業後にカナダに留学、大学在学中にカナダ人男性と結婚し、母となり帰国。1989年に創業し、長年代表を務めた輸入商社アペックスでは、世界的に有名なデンマークブランド「menu」他、北欧の大手メーカー7社の日本代理店として、多くの日本企業に北欧の商品を供給。2020年には株式会社アルトスターと合計で年商約40億円を達成。上場企業とのM&Aも成功させた。現在は株式会社アルトスター・株式会社アイデンにて海外の新素材や商品を輸入し、多くの企業とSDGsを意識した共同開発も行っている。一方で、1998年にJETROから派遣されて以来、北欧のライフスタイルにゆかりが深く、「北欧流ワークライフデザイナー」として「ヒュッゲ」をいち早く日本に紹介。テレビや雑誌等でも、ヒュッゲの第一人者として日本での取り入れ方を紹介しているほか、「幸せ」をテーマにした各種講演なども行う。2022年より「ウェルビーイングアドバイザー」としての活動もスタートさせた。著書に、『世界一幸せな国、北欧デンマークのシンプルで豊かな暮らし(大和書房)』『fika(フィーカ) 世界一幸せな北欧の休み方・働き方(キラジェンヌ)』ほか。
芳子ビューエル氏 公式ブログ:「北欧からみた世界の引き出し。暮らしを、もっと楽しもう!」
https://ja-jp.facebook.com/yoshiko.buell.official/