「大きさに関係なく、命というのははかないものだ」
そのようなコメントが添えられ、投稿された動画が反響を呼んでいます。投稿したのは、単細胞生物の研究者・jam_and_germsさん。こちらが動画に映っている「繊毛虫(せんもうちゅう)」と呼ばれる単細胞生物。
単細胞生物の最期
最初は上記の写真のような状態でしたが、体がバラバラに分解されていくような感じで変化していきます。
この生物は暗闇ではピンクの光を放ったり、元気な時にはピンクがかった色をしているそうですが、投稿された動画で見るかぎりは、そうした色を失っています。そして、命の灯が消える瞬間が少しずつ近づいているようで、体は徐々に小さくなっていきます。
jam_and_germsさんは、なぜこの生物が亡くなったのかは分からないと語っています。また、最期を迎える瞬間を目の当たりにし、心が傷ついたとも綴っています。
こちらが動画です。
肉眼では見えないほど小さい単細胞生物ですが、命の大きさに関係なく、その最期というのはとてもはかないものがあります。命について、改めて考えさせられる動画でした。
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