街中に大量に出没したサル。そんな光景は日本では考えられないですよね!?
そんなサルたちは一斉に空を見上げ、怯えた表情を浮かべながら何かを見ていました。サルたちが見ていたものとは一体何だったのでしょうか!?
サルが恐怖を感じていたものとは
大量のサルが出没した場所は、タイの首都・バンコクの北約150kmにあるロッブリー。普段、ロッブリーにある古代仏教寺院の遺跡の中に住んでいるというサルは、異変を感じたのか一斉に街頭に集まってきました。
どこもかしもも、サル、サル、サル・・・。凄い数です。
中には子供のサルを抱きかかえている大人のサルの姿も。
一斉に走り始める
その後、サルの群れは何かの危険を察知したのか、一斉にどこかへ走っていきます。
このようにサルだけでなく、人もたくさんいます。サルたちは警戒しながら空を見上げています。すると、その直後でした。
サルが怯えていたものの正体
サルたちが見上げていた空に上がったのは、なんと花火!!たくさんの人が集まっていたのは花火を見るためだったのですね。
確かに空に火花が上がる様子は、サルたちにしてみれば怖いのかもしれません・・・音も大きいですからね。
それでも、身を乗り出すようにして釘付けになっているようにも見えます。心なしか人間に見えてきました(笑)
そうかと思えば、再び群れを作って花火から遠ざかるように走り出したり・・・。
花火に感動もしていた!?
初めて見るものには警戒心を抱くもの。最初は警戒していたサルたちですが、空を見上げながら花火に釘付け!?になっているかの様子も映っています。
サルの群れと一緒に見られる花火なんて貴重ですよね。この周辺の交通整理の大変さは通常の花火大会の比ではなかったと思います。この様子は、ぜひ動画でもご覧ください!