松村国家公安委員長はきょう、能登半島地震の被災地で避難所や街頭に設置を進めてきた防犯カメラについて、12日までにおよそ1000台の設置が完了したことを明らかにしました。
松村氏は、防犯カメラの活用によって、「2月、3月には(被災地で)大きな犯罪が増えることなく、一定の犯罪抑止効果はあったものと感じている」と評価した上で、「現場の声をよく聞きながら効果的な運用に努めるよう警察を指導したい」と述べました。
松村国家公安委員長はきょう、能登半島地震の被災地で避難所や街頭に設置を進めてきた防犯カメラについて、12日までにおよそ1000台の設置が完了したことを明らかにしました。
松村氏は、防犯カメラの活用によって、「2月、3月には(被災地で)大きな犯罪が増えることなく、一定の犯罪抑止効果はあったものと感じている」と評価した上で、「現場の声をよく聞きながら効果的な運用に努めるよう警察を指導したい」と述べました。