![【バレー・セリアA】高橋藍 フルセットで敗戦 プレーオフ準決勝進出は持ち越しに](/assets/out/images/jnn/1061594.jpg)
バレーボール、世界最高峰・イタリアセリエAのプレーオフ準々決勝第3戦。連勝し準決勝進出へ王手をかけたモンツァに所属する日本代表・髙橋藍(22)は15点を挙げる活躍をみせたがチビタノーバを相手にセットカウント2-3(25ー21 28-30 25-21 22-25 11-15)で敗れ準決勝進出は持ち越しとなった。
3戦先勝で行われるプレーオフ準々決勝の第3戦、前の試合でチーム最多18得点を挙げた髙橋が2試合連続でスタメン出場した。この試合ではサーブが絶好調。抜群のコントロールで前に後ろに相手を翻弄し5本のサービスエースを奪った。
その一方でスパイクが不調。相手のブロックをなかなか躱すことができずにアタック成功率は29パーセントと落ち込んだ。2-2で迎えた最終第5セット、相手のマッチポイントで髙橋のスパイクがアウトとなり試合終了。対戦成績は通算2勝1敗となり、モンツァの3季ぶりとなる準決勝進出は25日(日本時間)に行われる第4戦以降へ持ち越しとなった。