![大谷翔平、開幕戦の第1打席はショートゴロ...“初対決”はダルビッシュに軍配【MLB】](/assets/out/images/jnn/1061504.jpg)
■MLB開幕戦 ドジャース-パドレス(20日、韓国・ソウル)
ドジャース・大谷翔平(29)がパドレスとの開幕戦に「2番・DH」でスタメン出場。パドレス先発のダルビッシュ有(37)を相手に、第1打席はショートゴロだった。
日米を通じて“初対戦”となった「大谷vsダルビッシュ」。日本ハム時代は同時期に在籍した期間はないがともに背番号「11」をつけ、大谷が18年にエンゼルスに移籍してからは一度も対戦がなかった。
新天地の開幕戦第1打席は、1回無死一塁の場面、大谷がバッターボックスに向かうと会場は大歓声に包まれた。初球のストレートはボールで、カウント2-1から4球目の外角シンカーを叩くが遊ゴロに打ち取られ、M.ベッツ(31)は二塁アウト。ゲッツーコースも大谷は俊足を生かし一塁セーフとなった。
昨年9月に右ひじを手術し、打者に専念する「ドジャース1年目」がスタートした大谷は、“先輩”ダルビッシュとの初対戦で幕を開けた。