22日、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんが自身のXアカウントで「油の捨て方」を伝授しました。
【写真を見る】【ごみ清掃芸人】マシンガンズ滝沢さん「油の捨て方」「発泡スチロールの出し方」を伝授 現場ならではの情報も "油不足で価値高騰"
滝沢さんは「牛乳パックに要らない布を入れて染み込ませるor凝固剤を買ってくる」のが一般的な捨て方としながらも「油を回収している自治体だったら、ペットボトルに入れてリサイクルに出すのが、役に立つし、お金も掛からないのでベスト」と指摘し、廃油を入れたペットボトルの写真とともに投稿しました。
別の写真では、回収かごいっぱいに積まれた油の瓶の中に、封を切らないまま未使用で捨てられている油もある様子を投稿。「新品の油もよく捨てられていますが、」とにわかには信じられない状況を明かしながら「実は今、油が足りなくて価値が上がっているそうです!」と、現場ならではの情報を伝えています。
21日には「マイクロプラスチックにならない発泡スチロールの出し方」を伝授。写真ではごみ収集車の回転盤に砕かれて粉々に飛び散った発泡スチロールの粒を赤線で囲み「これを回収時に拾うことはできないので」と指摘。さらに、ごみ袋の中に入れられた発泡スチロールの写真とともに「袋に入れてくれると散らばりません。」と、対策を提示しています。
滝沢さんはお笑いに取り組みながら、ごみ清掃員として働いており、現在までにごみに関する書籍を12冊上梓するなど、活躍を続けています。
【担当:芸能情報ステーション】