元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の状況・ついに開幕したパリオリンピック™についての心境などを綴りました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。
6月26日には、心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日に、右腕の治療を継続する為、元の病院に再転院したことを明かしていました。
【写真を見る】佐野慈紀さん パリ五輪開幕に「たくさんの感動を与えてくれると」 心境明かす 「リスペクトしかありません」 今年5月に右腕切断手術
佐野さんは「リスペクト」と題し、ブログを更新し「パリオリンピック始まりましたね。今回もたくさんの感動を与えてくれると 期待しかありません。」と、投稿。
続けて「確かに勝った負けたはあるけれど 選手や関わったスタッフ達のそれまでの プロセスを考えただけでもリスペクトしかありません。」と、記しました。
そして「その姿に勇気や感動を貰える。それだけで充分だと思います。重ねてきた努力は色褪せない。最後までエールを贈りたいと思います。」と、綴りました。
佐野さんは「高校野球も続々決まってきました。母校が負けたのは残念やけど 熱い夏がやってくる!」と、投稿。
続けて「ワシもリハビリ頑張ろう! もちろん体を労わりながらね。」「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜!」と、その思いを綴っています。
佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
【担当:芸能情報ステーション】