日本陸上連盟は22日、5月19日に国立競技場で開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京」の男子5000m・女子1500m・女子5000mの出場予定選手6名を発表した。すでにハードル種目に出場する選手を18日に発表済み。
セイコーゴールデングランプリ陸上はワールドアスレティックスコンチネンタルツアーの最上位、ゴールドランクでポイントも高く、世界の強豪も多く出場する。
昨年、女子1500mで3年ぶり2回目の優勝を果たした田中希実(24、New Balance)や、世界陸上ブダペストの女子5000m代表の廣中璃梨佳(23、JP日本郵政グループ)、山本有真(22、積水化学)が参戦する予定。男子は10000mの日本記録保持者・塩尻和也(27、富士通)や佐藤圭汰(20、駒澤大)、遠藤日向(25、住友電工)が世界の強豪に挑む。
写真は左から廣中選手、田中選手、山本選手
【男子5000m】
佐藤圭汰(20、駒澤大)
遠藤日向(25、住友電工)
塩尻和也(27、富士通)
【女子1500m】
田中希実(24、New Balance)
【女子5000m】
廣中璃梨佳(23、JP日本郵政グループ)
山本有真(22、積水化学)
18日に発表
【男子110mハードル】
泉谷駿介(住友電工)
高山峻野(ゼンリン)
村竹ラシッド(順天堂大)※4月からJAL所属
野本周成(愛媛陸協)
【男子400mハードル】
豊田兼(慶應義塾大)
黒川和樹(法政大)※4月から住友電工
児玉悠作(ノジマT&FC)
【女子100mハードル】
寺田明日香(ジャパンクリエイト)
青木益未(七十七銀行)
田中佑美(富士通)