![サニブラウン 今季100m初戦で10秒02 日本歴代7位タイ、アジア大会杭州の王者を抑えて1位【陸上】](/assets/out/images/jnn/1071459.jpg)
陸上男子100mで世界陸上2大会連続入賞のサニブラウン アブデル ハキーム(24、東レ)が24日(日本時間)、アメリカ・フロリダ州で行われたHurricane Collegiate Invitationalに今季初戦となる100mで出場した。
2月の世界陸連室内ツアーゴールド大会の第6戦・ミルローズ・ゲームズの男子60mでは自身が持つ日本記録に並ぶ6秒54の2位、そして、今季初の100mでは10秒02(追い風0.5m)、日本歴代7位タイの好タイム。2023年アジア大会中国・杭州で優勝した謝震業(中国、30)を抑えて1位となった。
サニブラウンは2023年世界陸上ブダペストで男子100mは6位に入賞、日本陸連の選考基準に基づき、6月30日までにワールドランキング対象競技会において参加標準記録(10秒00)を満たせば代表入りが決まる。