![春から小学生の子どもたちとともに 2児の母 潮田玲子さんが交通安全教室 警視庁高輪署](/assets/out/images/jnn/1076464.jpg)
バドミントンの元オリンピック選手の潮田玲子さんが春から小学生になる子どもたちとともに、警視庁の交通安全教室に参加しました。
潮田玲子さん
「ちょうどこの春、うちの子どもも小学1年生になる。大人が意識を高めていくのはもちろん、子どもたちにも道路のルールを守ろうと伝えていきたい」
きょう午前、東京・港区の「高輪区民センター」で開かれた交通安全教室には、バドミントンの元オリンピック選手で2児の母でもある潮田玲子さんが参加。
新年度を迎えるにあたり、春から小学生になる地域の子どもたちとともに、「歩道ぎりぎりを歩くのは避ける」「視界を塞がないように傘をさす」など、通学路で気をつけるべきことをクイズ形式で学びました。
警視庁によりますと、去年までの5年間で都内の歩行者の死傷者数は、年齢別では小学1年生にあたる「7歳」が突出して多いということです。
源慶剛高輪署長は「新生活はお子さん1人で歩く機会が多くなる。正しい交通ルールのもと、子どもたちの未来を守っていきたい」としています。