パリオリンピック™に出場したラグビー7人制男子の日本代表選手が選手村で盗難被害に遭い、警察に被害届を出していたことがわかりました。
地元紙パリジャンによりますと、ラグビー7人制男子の日本代表選手がパリ郊外にある選手村で、部屋から結婚指輪やネックレス、現金、あわせて3000ユーロ=およそ50万円相当を盗まれ、28日、警察に被害届を出したということです。
選手村には、選手とコーチらあわせておよそ1万4000人が滞在していますが、他の国の選手団でも銀行のカードが盗まれるなどの被害が相次いでいて、盗難5件を含むあわせて8件の被害届が出ているとしています。