一般会計の歳出総額が112兆円を超える2024年度予算案は、先ほど、参議院・予算委員会で可決されました。
【動画】【速報】2024年度予算案が参院予算委員会で可決 防衛費と社会保障費過去最大
参議院・予算委員会では28日、岸田総理出席のもと2024年度予算案の採決が行われ、賛成多数で可決されました。
予算案はこのあと行われる本会議に緊急上程され、与党などの賛成多数で可決・成立する見通しです。
2024年度予算案は、一般会計の歳出総額が112兆5717億円で、2023年度の当初予算に次ぐ過去2番目の額となっています。
また、防衛費は7兆9496億円と、去年より1兆1277億円多く計上しているほか、社会保障費に37兆7193億円を計上していて、いずれも過去最大です。
