ステージ4の「下咽頭がん」の診断を受け、芸能活動の休止を発表したタレントの見栄晴さんが、28日、自身のインスタグラムを更新し「初期治療」を終えたことを報告しました。
【写真を見る】【がん闘病】見栄晴さん「初期治療を終える事ができました」今後も通院で放射線治療「春は必ず来ますモンね」
見栄晴さんは「今日、放射線治療35回目の照射をして」「予定通り初期治療を終える事ができました」と公表。「(放射線科の皆さん、毎回『頑張って下さいネ』をありがとうございました)」と感謝の気持ちを明らかにしました。
一方で「ただ抗がん剤も放射線もすぐに効果があらわれるモノではないので、今後は経過を診てもらう為の通院に!」さらに「副作用が今後も続いたり、新たな副作用が出てくる事もあるそうですが、負けずに頑張りま〜す」と、今後も治療が続くことを明かしつつ、まさに「明るい」調子で抱負を語っています。
見栄晴さんは「府中市東郷寺のしだれ桜を見に行ったら5分咲きに」と、桜を背にOKサインの笑顔の写真を投稿。「春が待ち遠しいですが…でも春は必ず来ますモンね」と、回復を目指す心情を綴っています。
見栄晴さんは、今年1月に所属事務所の公式サイトを通じて下咽頭がんの診断を受けたことを公表。入院して抗がん剤や放射線を使った治療を行う予定と明らかにしていました。
2月26日には、抗がん剤治療のため2度目の入院をし、3月3日に退院を報告。
そして、今月18日、抗がん剤治療のため、3度目の入院をしたことを報告していました。
【担当:芸能情報ステーション】