■MLB ドジャース 6－3 カージナルス（日本時間30日、ドジャー・スタジアム）
ドジャース・大谷翔平（29）が本拠地2戦目に「2番・DH」でスタメン出場。この日は4打数ノーヒットに終わり、打率は.385から.294に。
ドジャースはM.ベッツ（31）の先頭打者本塁打、T.ヘルナンデス（31）の2打席連続アーチなど4発の本塁打攻勢で快勝。ホーム開幕戦から2連勝を挙げ3勝1敗。
試合前には昨年のシルバースラッガー賞の表彰式が行われ、M.ベッツとともに大谷もセレモニーに参加。
そのベッツが1回、カージナルス先発の左腕Z.トンプソン（26）を相手にいきなり先頭打者本塁打で先制した直後、大谷は第1打席で5球目のスライダーを打ち返したがセカンドライナー。第2打席も2球目のスライダーを振り抜くがバットの先で詰まりレフトフライ。
第3打席は5回無死一・二塁の追加点のチャンスに、またしてもスライダーに詰まりセカンド併殺打に倒れた。7回の第4打席はフルカウントからのスライダーに空を切り、空振り三振。会場はため息が響き渡った。
