【ロッテ】種市篤暉6回8奪三振の好投「いいスタートがきれた」完封リレーで今季初勝利 新助っ人ソトが全打点を上げる活躍

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2024-03-30 16:31
【ロッテ】種市篤暉6回8奪三振の好投「いいスタートがきれた」完封リレーで今季初勝利  新助っ人ソトが全打点を上げる活躍

■プロ野球 ロッテ 3-0 日本ハム(30日、ZOZOマリン)

ロッテが開幕2戦目にして今季初の白星を挙げた。先発の種市篤暉(25)が6回を8奪三振無失点の好投、さらに新加入のネフタリ・ソト(35)が全打点を上げる活躍でチームを勝利に導いた。

昨季10勝の先発・種市は1回、三者連続三振と最高な立ち上がり。最速154キロのストレートと得意のフォークで日本ハム打線を翻弄。6回を8奪三振無失点と先発の役目を果たした。「最低限6回投げることができて良かったです。2024年シーズン最初の登板としてもいいスタートがきれたと思うので、次の登板もしっかり準備したいと思います」と振り返った。

種市の好投に応えたい打線は4回に無死一、三塁とチャンスを作ると、今季DeNAから新加入のソトが左中間を破る先制の2点タイムリーツーベース。「打ったのは多分内角の真っすぐかな。両先発とも本当にいい投球をしていたので、僕のタイムリーで先制できたことは嬉しいね」とコメントした。6回にも犠牲フライを放ち、この試合全打点を上げ、昨日ノーヒットの鬱憤を晴らした。

終盤は西村天裕(30)、澤村拓一(35)、益田直也(34)と繋ぎ、完封リレーで今季初勝利を掴んだ。

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