ニューヨーク, 2024年4月1日/PRNewswire/ --大手の不動産プライベートエクイティ企業、Madison International Realtyがシンガポールにオフィスを開設し、アジア太平洋地域に確かな足がかりを築きました。シンガポールの金融サービス地区、Ocean Financial Centreを拠点とした今回の事業展開により、Madisonは、活気に満ちたアジア市場における同社の投資家ベースと成長に力を注ぐことを明らかにしました。
「アジア太平洋地域は、当社の成長にとって重要な場所です。シンガポールに正式な事務所を設立したことで、大事な投資家との距離を縮め、新たなビジネスチャンスを探ることができます」と語るのは、Madison International Realtyの創業者兼社長、Ronald Dickerman氏。「景気循環の節目を迎えた今以上に適切なタイミングはありません。」
Madisonのニューヨーク本社で戦略的投資家ソリューション部門ディレクターを務めていたYichao Mark氏が、この地域での取り組みを統括するアジア地区主任に任命されました。Mark氏は2018年に入社して以来、Madisonの株式資本市場チームでさまざまな役職をこなし、幅広い経験を蓄えてきました。今回は、その経験を新たな役割に活かすことになります。グローバルな資金調達、それぞれの顧客に応じた対応、投資家との関係、商品開発における彼の専門知識は、アジアにおけるMadisonの成長と成功に欠かせない原動力となるでしょう。
今回の事業展開により、Madisonはニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト、アムステルダム、ルクセンブルグを含む世界7か所にオフィスを構えることになり、主要市場での存在感を高めています。
「シンガポールで当社の存在感が高まれば、世界における当社の地位も、アジア太平洋地域での勢力も強化されます」と、Dickerman氏は付け加えます。「私たちは、このダイナミックな市場で長年にわたって強固な関係を築いてきたのです。」
Madison International Realtyと同社の新しいシンガポールオフィスについては、https://madisonint.comをご覧ください。
Madison International Realtyについて
Madison International Realty(www.madisonint.com)は、世界中の不動産投資家を対象にした大手リクイディティプロバイダーです。Madisonは、組み込み株式の収益化、出口を求める資本パートナーの交代、またはバランスシートの資本構成変更を目指す不動産所有者と投資家に株式資本を提供します。同社は、資本再構築、パートナー買収、資本注入のための株式を提供し、合弁事業、有限責任パートナー、および共同投資の持分を元本として取得します。さらに、Madisonは、既存のミドルマーケットの不動産運営プラットフォームに戦略的成長資金を提供し、同社の成長および投資プログラムの加速を目指しています。Madisonは、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ルクセンブルク、アムステルダム、シンガポール、フランクフルトにオフィスを構え、Madison International Realty GmbHという名称で運営されています。
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