小田原駅の横、1丁目1番地。旧大雄山線の管理事務所の歴史ある建物の店内一部をリフォームしつつも、ほとんど当時使用されていたものをそのまま生かしたカフェ「大雄山線駅舎カフェ1の1」。店内には、伊豆箱根鉄道の電車で使用していたお宝備品がいたるところに飾られ、昭和初期にタイムスリップして食事やスイーツを楽しめます。今回、初の試みで期間限定メニューに地元の特産品「足柄茶」を使用した抹茶スイーツが登場しました!
3/15(金)〜地元の特産品「足柄茶」の抹茶フェア!
抹茶フェアでは3品がラインアップ!まず1品目は「しっとり濃厚足柄緑茶シフォンケー キ」。三浦の赤たまごの自家製のシフォンケーキに、自家製の足柄茶ホイップクリームをくるくるくると、そびえ立つように絞りあげた迫力のビジュアル。求肥、ナッツ、かのこ豆、あんこが脇を固めさまざまな食感で楽しいシフォンケーキです。カットすると中からカスタード風味のクリームがとろーり!ボリューム満点なので腹ペコで訪問するか、 シェアがおすすめです。
2品目は、「とろける足柄茶スフレパンケーキ」。大雄山線駅舎カフェ1の1のスイーツで1番の人気を誇るのが「とろけるスフレパンケーキ」!三浦の赤たまご感たっぷりのふわふわスフレの足柄茶ver.
冷んやり抹茶アイスと、ふんわり抹茶スフレソースをかけて召し上がれ。時間とともにスフレは萎んで来るのでお写真を撮る方はお早めに!
ラストはドリンク「足柄茶ラテ」。味と香りに優れ、渋みの少ない足柄茶をいかした冷んやりシェイクに生クリーム…
神奈川県の名産100選に選ばれた「天狗せんべい」をトップに飾った飲むスイーツ。「天狗せんべい」のザクザクアクセントがたまりません!足柄茶を使った抹茶スイーツはゴールデンウイーク前までの提供予定です。
期間限定のお食事メニューには、片浦レモングルメが登場中!
春野菜と片浦レモンクリームオムバーグ、桜えびと春野菜の和風パスタの2品は5月末日までの提供予定だそうです。
ノスタルジーな店内でゆったりと
大雄山鉄道は全国でも珍しい「最乗寺」へ参詣を目的に開設された「参詣鉄道」。開設された1925年(大正14年)は、待ち合わせのメッカで。たくさんの方が落ち合い希望に満ちて「最乗寺」へ向かっていたそうです。今は、ゆったりのんびり時間が流れるローカル鉄道として地元の方に愛されています。カフェも時間がゆったり流れるくつろぎの空間。 時間を忘れてお過ごしください。
今回、期間限定メニューで初めての地域の特産品を絡めたフェアを開催する「大雄山線駅舎カフェ1の1」。フェアを通して小田原のおいしさを広めていきたい!と、スタッフのみなさんも希望に満ちていました。地元の特産品「足柄茶」を使用した抹茶スイーツの提供は、ゴールデンウイーク前まで。お見逃しなきよう!!!
【抹茶フェア詳細】
・しっとり濃厚足柄緑茶シフォンケーキ:1,705円(税込)
・とろける足柄茶スフレパンケーキ:1,595円(税込)
・足柄茶ラテ: 715円(税込)
【店舗詳細】
店舗名:大雄山線駅舎カフェ1の1
所在地:〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1丁目1-1
営業時間:10:00~17:00
ラストオーダー
(16:00)フードメニュー・デザート
(16:30)ドリンク
Take Out
10:00~16:00
定休日:不定休
電話番号:0465-20-7330