政府は、外交官出身で今月定年を迎える最高裁の長嶺安政判事(69)の後任に、元国連大使の石兼公博氏(66)を充てることを、けさ閣議決定しました。
石兼氏は1981年に東京大学法学部卒業後、外務省に入省。2019年からは国連大使を務め、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザ情勢などへの対応に当たりました。
長嶺判事はイギリス大使を経て、2021年から最高裁判事を務めていました。
政府は、外交官出身で今月定年を迎える最高裁の長嶺安政判事(69)の後任に、元国連大使の石兼公博氏(66)を充てることを、けさ閣議決定しました。
石兼氏は1981年に東京大学法学部卒業後、外務省に入省。2019年からは国連大使を務め、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザ情勢などへの対応に当たりました。
長嶺判事はイギリス大使を経て、2021年から最高裁判事を務めていました。