寺岡沙弥香、“アーメンコーナー”でピンそばピタリ！「18ホール全部難しい」姉妹で挑む決勝ラウンド【オーガスタ女子アマ】

■オーガスタナショナル女子アマチュアゴルフ選手権 練習ラウンド（日本時間6日、米・ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC  7545ヤード・パー72）

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2日間36ホールの予選ラウンドが終了し、日本時間7日にマスターズの開催地であるオーガスタナショナルGCで行われる決勝ラウンドに、寺岡沙弥香（21）、六車日那乃（21）、吉田鈴（20）、新地真美夏（16）の日本勢4名が駒を進めた。

6日にオーガスタで行われた練習ラウンド。2回目の出場で初の決勝ラウンド進出となった寺岡は、アイアンが好調な様子。“アーメンコーナー”の一つ、12番パー3ではピンそば2mにつけるナイスショットを見せると、16番パー3でも同じようにピンそばにピタリ。それでも本人は「18ホール全部難しいなと思いました。12番と16番の2つだけ良かったです」と話し「決勝ラウンドはアンダーで回りたい」と意気込みを語った。

練習ラウンドはハウスキャディーがバッグを担ぐ為、今大会キャディーを務める高校1年生の妹・奏音さんは姉に帯同しながらコースをチェックした。イーブンパー、13位タイから姉妹でさらに上位を狙う。

そして2年連続の決勝ラウンド進出となった六車は「オーガスタに戻ってきて、アーメンコーナーも見ることができたし、花もキレイで良かった」と話し、「難しいので迷いが出てくるんですけど、それを気にせず一球一球自分のスイングをしていくことがすごく大事かなと思います」と明日の戦いを見据えた。

【決勝ラウンド前 順位】
1位　ロッティ・ウォアド　－5
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13位タイ　寺岡沙弥香　0
17位タイ　六車日那乃　＋1
23位タイ　吉田鈴、新地真美夏　＋3

＊写真は左から妹の寺岡奏音キャディと寺岡沙弥香選手