![自民・鈴木青年局長「忸怩たる思い」全国11の青年局を行脚へ 和歌山県連で“ダンサー懇親会”受け](/assets/out/images/jnn/1109373.jpg)
自民党の鈴木貴子青年局長は、自民党・和歌山県連が露出の多い女性ダンサーを招き、不適切な会合を主催したことを受け、4月中に全国の青年局を回り、意見交換する考えを示しました。
去年11月、自民党和歌山県連が露出の多い衣装を着た女性ダンサーを招くなど不適切な会合を主催したことを受け、自民党の青年局はきょう、会議を開催しました。
会議には1都7県から45人の県会議員らが参加し、およそ2時間にわたり再発防止策などについて話し合ったということです。
自民党 鈴木貴子 青年局長
「我々が培って、また積み上げてきたものが、あのブロック会議における不適切な懇親会、これによって、イメージが崩されてしまった。このことは私も大変、忸怩たる思いを持っているところであります」
鈴木局長は4月中に全国に11ブロックある青年局と意見交換を行い、その内容を報告書にとりまとめる考えを示しました。
報告書は5月に開催する青年局の全国研修会で共有するということです。