東京・上野動物園の双子のパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が初めて離れ離れで暮らすことになり、きょう、その様子が公開されました。
【動画】「少しずつ慣れてくれたらいいな」上野動物園の双子パンダ“初めて離れ離れ”に 園は「順調に成長している証」
2021年に上野動物園で生まれた双子のパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」は、6月で3歳になります。
2頭は大の仲良しですが、体が大きくなるにつれ、じゃれ合いが激しくなり、けがをするおそれが出てきたため、きのうから別々で飼育されていて、きょう、その様子が公開されました。
来園者
「めちゃくちゃ可愛かった。とことこ後ろ歩きしているのが可愛かった」
「シャオシャオの方は少し落ち着かないかなと。レイレイの方は落ち着いていて、少しずつ慣れてくれたらいいなと思います」
園によりますと、パンダは本来単独で生活する動物のため、2頭が離れて生活するようになったことは順調に成長している証だということです。