G7=主要7か国の外相会合がイタリアで開幕しました。イランによるイスラエルへの攻撃を受けた中東情勢への対応などが議論されます。
G7外相会合は17日から3日間の日程でイタリア南部のカプリ島で始まり、日本からは上川外務大臣が出席しています。
会合では、イランによるイスラエルへの攻撃で緊張が高まる中東情勢について協議し、イランへの追加制裁についても議論される見込みです。また、ロシアによるウクライナ侵攻や中国が覇権主義的な動きを強めるインド太平洋地域の情勢も議題となり、最終日には共同声明が発表される見通しです。
