2018年~2022年の市区町村別「合計特殊出生率」 最低は京都市東山区「0.76」 最高は鹿児島・徳之島町

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2024-04-19 16:49
2018年~2022年の市区町村別「合計特殊出生率」 最低は京都市東山区「0.76」 最高は鹿児島・徳之島町

1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す「合計特殊出生率」について、市区町村別では2022年までの5年間に京都市東山区が「0.76」と最も低かったことが分かりました。

厚生労働省が5年に1回発表している市区町村別の合計特殊出生率は、2018年から2022年で、低い順に▼京都市東山区で「0.76」、▼大阪市浪速区で「0.80」、▼京都市上京区で「0.80」となりました。

最も高かったのは▼鹿児島県徳之島町で「2.25」、次いで▼鹿児島県天城町で「2.24」、▼沖縄県宜野座村で「2.20」となりました。

厚労省は、「昔から地域で子育てをしている市区町村で高い傾向にあると考えられる」としています。