大谷翔平 今季11本目の二塁打で6試合連続安打!リーグ単独トップの33安打、好機作り同点のホーム踏む

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2024-04-21 07:09
大谷翔平 今季11本目の二塁打で6試合連続安打!リーグ単独トップの33安打、好機作り同点のホーム踏む

■MLB ドジャース-メッツ(日本時間21日 カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平(29)が本拠地のメッツ戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席でライトへ二塁打を放ち、6試合連続ヒットをマークした。二塁打は今季11本目で両リーグ単独トップ。第1、第2打席は四球で連続試合出塁は「19」に。

安打数では試合前でアストロズのJ.アルテューベ(33)と並び32安打で両リーグトップタイ、リーグでは単独トップの大谷は、これで「33」に伸ばした。

第1打席は1点を追う1回、1番・M.ベッツ(31)が二塁打でチャンスを作ると、大谷はカウント3-1からスライダーを見送って四球。2回の第2打席は、1-1と同点の場面で2死からベッツが四球で出塁すると二盗も決めて得点圏に。一打勝ち越しのチャンスに、この打席もカウント3-1から高めの直球を見極めて四球を選んだ。

5回は1-2と1点ビハインドの場面、先頭打者で3回目の打席に立った大谷は、カウント2-2から5球目のスライダーを上手くライト方向へ弾き返し、エンタイトルツーベースに。二塁打は7試合ぶり。その後、1死一・三塁からM.マンシー(33)の犠牲フライで大谷が同点のホームを踏んだ。

前日は4打数1安打1打点で、5試合ぶりの打点をマーク。課題としていた得点圏での打席では、1-4の5回に2死一・二塁でライトへのタイムリー。得点圏では開幕戦以来21打席ぶりとなるヒットを放った。打率はチームトップタイの.356。

松井秀喜氏のMLB日本人最多本塁打記録の更新にも王手をかけている中、6試合ノーアーチと足踏みが続いているが待望の一発にも期待がかかる。

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