アウトモビリ・ピニンファリーナ・バッティスタ・エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナとマヒンドラ・レーシングが、レーシングアイコンのジュゼッペ「ニーノ」ファリーナをたたえ、モナコのストリートに登場

2024-04-26 23:00

*ジュゼッペ「ニーノ」ファリーナが1948年モナコグランプリで勝利を収めてから76年後に、伝説のドライバーのスピリットがアウトモビリ・ピニンファリーナ・バッティスタ・エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナとして戻ってきます

*パフォーマンスの頂点とニーノ・ファリーナの勇敢なスピリットをたたえ、2024年ABB FIAフォーミュラEモナコE-Prixに先駆けて、1900馬力のピュア・エレクトリック・ハイパーGTのパフォーマンスが披露されました。ステアリングを握るのは、マヒンドラ・レーシングのニック・デ・フリースとエドアルド・モルタラです

*この限定版モデルは史上初のF1ワールドチャンピオンであり、デザインアイコンでもある創業者バッティスタ「ピニン」ファリーナの甥、ニーノ・ファリーナの輝かしいレースキャリアと勇敢な魂を称えています

*わずか5台に限定された独自モデルであるバッティスタ・エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナはロッソ・ニーノのペイントと、対照的なビアンコ・セストリエーレとアイコニカ・ブルーで仕上げられ、グロリオーソ・ゴールドのホイールと目を引く「01」のボディサイド・グラフィックを備えています

*関連資料は(dropbox.com/scl/fo/s3odldqjyrtpsludyfavi/AAfxWYK1jOrQ9MJy5MqXawM?rlkey=u225ga79ahqcki162u4bh7gjx&st=hbd2rxdb&dl=0)からダウンロード可能です

モナコ, 2024年4月30日 /PRNewswire/ -- 史上初のF1ワールドチャンピオンである伝説のドライバー、ジュゼッペ「ニーノ」ファリーナ(Giuseppe 'Nino' Farina)のスピリットが、この象徴的なサーキットでの勝利から76年の時を経てモナコのストリートに戻ってきました。カロッツェリア・ピニンファリーナ(Carrozzeria Pininfarina)の創始者であるバッティスタ「ピニン」ファリーナ(Battista 'Pinin' Farina)の甥が、アウトモビリ・ピニンファリーナ・バッティスタ・エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ(Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina)のインスピレーションになっています。彼の名を冠したピュア・エレクトリック・ハイパーGTは、2024年ABB FIAフォーミュラEモナコE-Prixに先立ち、感動の復帰を遂げるためにサーキットに戻ってきました。ステアリングを握るのはマヒンドラ・レーシングのドライバーであるニック・デ・フリース(Nyck de Vries)とエドアルド・モルタラ(Edoardo Mortara)です。

Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 1
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 1

両ドライバーは有名なストリートサーキットに挑み、ニーノ・ファリーナも1948年に体験したと思われるコーナーのサン・デボーテ、カジノスクエア、グランドホテルヘアピンといった象徴的なセクションを走行しました。

バッティスタ・エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナはわずか5台のモデルに限定され、トリノ生まれの伝説的レーサーに敬意を表しています。このシリーズの各車は、それぞれがニーノ・ファリーナの素晴らしいレーシングキャリアにおける5つの大きな業績のうちの1つを祝福しており、各コレクターは唯一無二のイタリアンデザインの傑作を所有することになります。

1950年、ニーノ・ファリーナは3台のマシンを持つチーム率いて、FIAが正式に開催した最初のグランプリレース(現在のF1世界選手権)に参戦しました。1948年のモンテカルロのストリートでの有名な勝利をはじめ、彼の成功したキャリアは幾つかの素晴らしい勝利に彩られています。ステアリングを握る勇敢な名声とF1への情熱がニーノ・ファリーナ-のレガシーであり、それは今も世界中のファンを魅了し続けています。

アウトモビリ・ピニンファリーナのGeorgios Syropoulosチーフ・テストドライバーは「バッティスタ・エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナは、ピニンファリーナファミリーとその伝統の中で、誰もが認める伝説的な人物への感情に満ちた敬意を表すものです。彼の伝説はスピリットと勇気のストーリーであり、彼の思い出を祝うには、その名前が冠された車を駆り、偉大な勝利の舞台の1つを走ること以上の方法はありません。彼の輝かしいレーシングキャリアでは数多くのエキサイティングな勝利がありましたが、モナコは世界有数の象徴的なレーシングコースです」と述べました。

マヒンドラ・レーシングのドライバー、ニック・デ・フリースは「エド(エドアルド・モルタラ)と私は、バッティスタを運転する素晴らしい経験をしました。本当に特別なクルマで、そのパフォーマンスには感動しました。モナコePrixのサーキットや公道でバッティスタを運転するのは本当に楽しいものでした」と話しました。

アウトモビリ・ピニンファリーナはマヒンドラ・レーシングのリソースと専門知識を利用しています。これは、マヒンドラ・グループに属する両ブランドの独自の関係を通じてのものです。

バッティスタ・エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ(Battista Edizione Nino Farina

深みのある豊かなロッソ・ニーノのレッドペイントが特徴的なエクステリアデザインを備え、ビアンコ・セストリエーレとアイコニカ・ブルーで仕上げられたボディ下部の特別なカラーリングとグロリオーソ・ゴールドのホイール、人目を引く「01」のサイドグラフィックが補完しています。

エクステリアには、改良型カーボンファイバー製フロントスプリッター、サイドブレード、リアディフューザーで構成され、ビアンコ・セストリエーレのピンストライプを備えたフュリオサ・パック(Furiosa Pack)と、ブラック・エクスポーズド・シグニチャー・カーボン(Black Exposed Signature Carbon)で仕上げられたカーボン・アクセント・パック(Carbon Accent Pack)があります。

ダークカラーのディテールはGoccia(ゴッチャ)ルーフにまで及び、エクステリア・ジュエリー・パック(Exterior Jewellery Pack)は艶消しアルミニウムで仕上げられ、ブラックアルマイト加工されています。これは、艶消しアルミニウムにブラックアルマイト加工を施したブレーキキャリパーとセンターロックリングを補完しています。

繊細なディテールとして、ヘッドライトユニットに「Nino Farina」の刻印が施され、それも艶消しアルミニウムにブラックのアルマイト加工が施されています。また、運転席側のカーボンウイングには「Nino Farina」のグラフィックがあります。

インテリアでは、運転席はブラックのアルカンターラ仕上げ、助手席は対照的にベージュのアルカンターラ仕上げで、いずれもエレメントにはブラックのサステイナブル・ラグジュアリーレザーを使用しています。特注のヘッドレストには、運転席側には月桂冠の刺繍と「01」のグラフィックがゴールドで、助手席側にはアウトモビリ・ピニンファリーナの「f」のロゴがレッドであしらわれています。両シートの裏側にはロッソ・ニーノ塗装が採用され、エクステリアと調和しています。

アイコニカ・ブルーのシートベルトはエクステリアのディテールと呼応し、センタートンネル、ダッシュボード、シートにはベージュとレッドの特注デュオトーン・コントラスト・ステッチが施されています。インテリアにもダークなディテールが施され、インテリア・ジュエリーは艶消しアルミニウム仕上げで、ブラックアルマイト加工が施されています。

イタリアで最もパワフルで、公道走行が可能なこの車は、最高出力1900 hp、最大トルク2340 Nmを発生する最先端のパワートレインを搭載しています。この世界初のピュア・エレクトリック・ハイパーGTは、120kWhの高容量リチウムイオンバッテリーを、強靭かつ軽量なカーボンファイバー製ハウジングにおさめています。独自のローンチコントロール技術により、0-60mphの加速が1.79秒、0-100km/hの加速が1.86秒、0-120mphの加速が4.49秒、0-200km/hの加速が4.75秒という、F1マシンを上回る加速を実現します。

より詳しくはautomobili-pininfarina.com/media-zoneをご覧ください。

編集者注意

アウトモビリ・ピニンファリーナ(AUTOMOBILI PININFARINA)についてアウトモビリ・ピニンファリーナは、イタリアのカンビアーノに事業本社を置き、ドイツのミュンヘンに営業所を構えています。同社はラグジュアリーおよび高級車ブランドの経験豊富な自動車経営幹部のチームを擁しています。世界有数のトレンド設定者のための体験をデザインすることに重点を置き、デザイン、設計、生産はすべてイタリアで手作業で行われており、アウトモビリ・ピニンファリーナの車両はすべて、PURAのデザイン哲学を体現しています。この哲学は将来のすべての生産車にも浸透し、クラシックなインスピレーションと最先端のテクノロジーをシームレスに融合させます。

アウトモビリ・ピニンファリーナ・バッティスタ(AUTOMOBILI PININFARINA BATTISTA)について(プレスキットへのリンクバッティスタ(Battista)は、これまでイタリアで設計・製造された車の中で最もパワフルで、内燃機関技術を採用した公道走行が可能なスポーツカーでは今日達成できないレベルのパフォーマンスを発揮します。2秒未満の0-100km/hスプリントは現行のF1レーシングマシンよりも速く、最高出力1900 hp、最大トルク2340 Nmを発生するバッティスタは、極限のエンジニアリングとテクノロジーをゼロエミッションのパッケージに融合させました。バッティスタの120kWhバッテリーは、4つの電気モーター(各ホイールに1つずつ)に電力を供給し、1回の充電での航続距離はWLTP総合値で最大476km(米国EPA総合値:300マイル)に達します。バッティスタはイタリアのカンビアーノにあるアトリエで個別に手作業で、150台限定生産されます。

Photo -https://mma.prnasia.com/media2/2398635/Automobili_Pininfarina_Battista_1.jpg?p=medium600
Photo -https://mma.prnasia.com/media2/2398636/Automobili_Pininfarina_Battista_2.jpg?p=medium600
Photo -https://mma.prnasia.com/media2/2398637/Automobili_Pininfarina_Battista_3.jpg?p=medium600
Photo -https://mma.prnasia.com/media2/2398641/Automobili_Pininfarina_Battista_4.jpg?p=medium600
Photo -https://mma.prnasia.com/media2/2398645/Automobili_Pininfarina_Battista_5.jpg?p=medium600
Photo -https://mma.prnasia.com/media2/2398646/Automobili_Pininfarina_Battista_6.jpg?p=medium600
Logo -https://mma.prnasia.com/media2/1316779/Automobili_Pininfarina_Logo.jpg?p=medium600

Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 2
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 2
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 3
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 3
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 4
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 4
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 5
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 5
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 6
Automobili Pininfarina Battista Edizione Nino Farina in Monaco 6
  1. 世界初オーストラリアで16歳未満“SNS禁止法”施行 12歳「TikTokが使えなくなった」各国で進む“SNS規制”日本では?【news23】
  2. スリランカでのサイクロン被害 派遣された医療チームが日本へ帰国 解団式を行う
  3. 「si」→「shi」「ti」→「chi」ローマ字表記を約70年ぶりに改定へ 「ヘボン式」統一でどう変わる【Nスタ】
  4. 「落としもの」が“検索”可能に?!施設や公共交通機関の「壁」越える新サービス【Nスタ解説】
  5. 【 芦田愛菜 】「“生きること” “愛”について深く考えるキッカケをもらった」 岡田将生の“迷い”にも神回答
  6. こたつの中が熱くなってくると→猫がとった『予想外のスタイル』に笑ってしまう人が続出「可愛すぎるw」「上手な付き合い方w」と1万いいね
  7. 家賃高騰で「広さ」を妥協?「自分が我慢すれば…」と若年層は“近さ”優先か 戸建ても…?【Nスタ解説】
  8. 猫が『亡くなる直前』にみせる兆候5つ 限られた時間で飼い主ができることもご紹介
  9. 犬の老化が進む『タブー行為』5選 避けるべき絶対NG行動や飼い主が見直すべき暮らし方まで
  10. 【 秋吉久美子 】「方向音痴なので笑」360度ステージに苦戦「観ると大変そうじゃないのが悔しい」
  1. 【速報】小5男児がトラックにひかれ心肺停止の重体 東京・板橋区 警視庁
  2. 「自称・一夫多妻」の男とその妻ら3人逮捕…20代女性との性交動画を盗撮し動画サイトに投稿したか 警視庁
  3. ドン・キホーテが新業態オープン コスメなど最大90%割引で販売 物価高などを背景に「オフプライスストア」急拡大
  4. 【 釣りアイドル・神野梓 】 車大破の事故 命を救った「iPhoneの『衝突事故検出』機能」 強い衝撃を感知後 「反応がないと119や緊急連絡先に自動通報してくれます」
  5. 自動車購入時の税金が変わります 「環境性能割」2年間の停止 「エコカー減税」2年延長 EVに重量に応じ課税する仕組みを導入へ
  6. ロンドンで進む中国の「メガ大使館」建設計画 “国境を越えた弾圧”を危惧…香港からの亡命者が抗議の声
  7. 【速報】小5男児が横断歩道でトラックにひかれる 搬送先の病院で死亡 東京・板橋区 警視庁
  8. 「si」→「shi」「ti」→「chi」ローマ字表記を約70年ぶりに改定へ 「ヘボン式」統一でどう変わる【Nスタ】
  9. 【 HKT48 】 17日(水)の劇場公演を中止 「諸般の事情を踏まえ」
  10. 【 芦田愛菜 】「“生きること” “愛”について深く考えるキッカケをもらった」 岡田将生の“迷い”にも神回答
  11. 【 新木優子 】32歳の誕生日を報告 「友人のサプライズに涙が出てきた」遠方から帰国した友人の祝福に感動
  12. 「落としもの」が“検索”可能に?!施設や公共交通機関の「壁」越える新サービス【Nスタ解説】