【 染井為人 】作家なのに〝物語の内容をうまく説明するのが苦手なので、あらすじを読んで〟

『正体』『悪い夏』で話題の作家の染井為人さんが、世界最大級のオーディオブック、音声コンテンツ制作・配信サービスのAmazon「Audible(オーディブル)プレス発表会」に俳優の桐谷健太さん、文芸評論家の三宅香帆さんらと登壇しました。
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染井さんの最新作『硝子のマンション』は、6月にオーディオブックと書籍が同時にリリースされます。染井さんは〝どっちも選べるので、ユーザーは本に慣れている方は「本」で、耳で聞きたい人は「耳」で、どっちも楽しみたいレアな人も〟と新刊をアピールしました。
物語について〝ちょっと都会と言っても、東京の板橋にあるマンションを舞台にしたいろんな部屋の男女の物語っていう、ちょっとホラーサスペンスです〟と説明し、〝僕は物語の内容をうまく説明するのが苦手なので、あらすじを読んでいただければと思います〟と作家らしからぬ発言で笑いを誘いました。
書籍との同時発売は、なかなかハードワークでは?と振られた染井さんは〝個人的には本当に本を書いただけなんで、大変だったのは多分、スタッフの皆さん声優さんとか超人的に短い時間で録られたか方々だと思いますんで、桐谷さんもおっしゃってましたけど、 5日間でギュッと限られた時間の中で大変なことだと思います〟と村上龍さんの『5分後の世界』の朗読を担当した桐谷さんらを労っていました。
また義理の兄が大工さんで、染井さんの作品を読みたいけど活字が苦手だと聞かされてきたそうですが〝1年ぐらい前にAudibleに入ったみたいで、仕事中に僕の作品を全部聞いたみたいです〟と明かし、ホラーやミステリー作が多い染井さんは〝うれしいけど、もう少し明るい話を聞けばいいのに〟と義兄の仕事ぶりを想像して笑顔をこぼしていました。
最後に染井さんは〝視力が落ちたり目の不自由な方とかにも、小説に限らず同じように楽しんでいただけるAudibleの良さがあると思いますんで、そういう方にもぜひ登録して聞いていただけたらなと思います〟とアピールしました。
【担当:芸能情報ステーション】