大谷翔平 3試合ぶりマルチ安打も...ド軍サヨナラ負けで連勝「7」で止まる、松井裕樹から痛烈二塁打で同点劇演出も実らず

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-05-11 13:27
大谷翔平 3試合ぶりマルチ安打も...ド軍サヨナラ負けで連勝「7」で止まる、松井裕樹から痛烈二塁打で同点劇演出も実らず

■MLB パドレス 2xー1 ドジャース(日本時間11日、カリフォルニア州サンディエゴ、ペトコ・パーク)

ドジャース・大谷翔平(29)が敵地でのパドレス戦に「2番・DH」でスタメン出場。この日は4打数2安打で、打率は.355から.359に上昇。

3試合ぶりマルチ安打も、チームは1-1で迎えた9回裏に1死二塁からタイムリーを浴び、悪夢のサヨナラ負け。2日のダイヤモンドバックス戦から続いていた連勝が7で止まった。

大谷は第1打席は空振り三振、第2打席はレフト前へ3試合11打席ぶりのヒット。第3打席は3球目のチェンジアップを打って一ゴロに倒れた。

0-1と追う展開で迎えた8回、パドレスの2番手・松井裕樹(28)を相手に、先頭のM.ベッツ(31)がピッチャー強襲の内野安打で出塁すると、続く大谷がレフトへ痛烈な二塁打を放ち、F.フリーマン(34)の犠牲フライで同点に追いついた。大谷の二塁打は両リーグトップの今季15本目。

ドジャース先発はチームトップ6勝のT.グラスノー(30)。7回99球を投げ、打たれたヒットはソロ本塁打1本のみで1失点の粘投。だが打線がパドレス先発M.キング(28)に対し、7回までわずか2安打に抑えられ沈黙。8回に同点に追いつくも、9回に3番手・M.グローブがタイムリーを浴び無念のサヨナラ負け。チームの連勝は7で止まった。

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