現在、『團菊祭五月大歌舞伎』に出演している歌舞伎俳優の市川團十郎さんが13日、自身のブログを更新。この日の昼公演で起きた“アクシデント”について謝罪しました。
【写真を見る】【市川團十郎】公演でアクシデント 「私の不徳のいたすところで御座います」と謝罪
團十郎さんはブログで、「子役さんがセリフを忘れてしまい」と、セリフを忘れるハプニングがあったことを告白。出演者が優しさでセリフを教えましたが、その子役さんは、「逆に慌てて更に分からなくなり、可哀想に最後泣きました」と、ことの顛末を明かしました。
続けて、「終わった後も私のところへ泣いて来ました、いいよ、大丈夫だよ、これで一つ成長だからね、と、話して落ち着きました」と、公演終了後の様子を報告。
團十郎さんは、「ほっ 彼は大きくなったら俳優になりたいと、ハッキリ言う子で、とても可愛らしい。彼が大きくなって有名になった時に、この事を話せたら嬉しいです」と、心境を伝えました。
そして、「昼の部お客様にはご迷惑をお掛けして申し訳御座いません。私の不徳のいたすところで御座います。失礼致しました」と、謝罪の言葉で綴りました。
【担当：芸能情報ステーション】
