![【独占】演歌歌手・真田ナオキさん 師匠・吉幾三さん提供の新曲で紅白狙う 「246を通って、年末にNHKホールに行くのが今年の夢」](/assets/out/images/jnn/1183180.jpg)
21日、演歌歌手の真田ナオキさんが、新曲「246」のリリース記念イベントをシティサーキット東京ベイで行い、TBSの取材に答えました。
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真田ナオキさんは、2020年にシングル「恵比寿」でメジャーデビュー。第62回『日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞しています。
ファン約100名を招待したイベントでは、真田さんの大好物「鶏ポタラーメン」が振る舞われたり、真田さんがEVカートでサーキット場を疾走したりと、終始大盛り上がり。
新曲のタイトルにちなんで、ファンと国道246号線での妄想ドライブデートを楽しむイベントでは、渋谷までを想定したルートで、“246を通って、年末にNHKホールに行くのが今年の夢なんだ”と、真田さんが助手席のファンへ語りかけました。
新曲「246」について、“僕の師匠である吉幾三さんが作詞作曲、これまで都心の歌を歌ってきて、今回は車に乗り換えて、東京から静岡へ伸びる国道246号線をカップルがデートしていく姿を詩にしたためて、僕のパンチのある声に似合う疾走感のある1曲になっています”と、意気揚々と語りました。
「とても中毒性の高い曲ですね」との記者の問いに、真田さんは、“自分も歌い終わると、頭の中に「246」が流れたりしている。若い世代の人たちにも面白おかしくいじってもらえたら嬉しいです”と、意気込みました。
真田さんは、“歌っていて気持ち良いですし、楽しいですし、すごく気持ちも入る曲なので、その熱がまた会場に伝われば良いなと思って、いつも歌っています”“この曲で紅白行きたいな”と、夢を語りました。
レコーディング時の師匠・吉幾三さんについて、“(吉さんが)まぁ良いんじゃないって言って、ハイボール飲んで帰っちゃうので”と、最近は吉さんからアドバイスを全然もらえていないと明かしました。
また、デビュー当時について、“まず何より仕事が無かった。デビューしたら仕事はあるものだと思い込んでいて”と、振り返り、当時は飛び込みでスナックを訪ねて、ようやく1曲歌わせてもらえるなど、苦労もあったと言います。
そして、“本当にきついな、本当にもう無理だなって思うと、不思議と師匠(吉幾三さん)から電話があって、何も知るはずが無いのに「ナオキ~お前頑張ってるな~」って、ひと言だけ声を掛けてくれるんです。その電話に何度も助けられて、今はハイボールしか飲みに来ないですけど(笑)。師匠であり、お父さんのような存在です”と、師匠との絆を語りました。
【担当:芸能情報ステーション】