測定機用回転テーブル「EA-Q08」が6月6日にリニューアル！測定機のソフトウエアから直接操作できるクイックデータを開発

株式会社リンスコネクト(本社：東京都江戸川区、代表取締役：山下宏)は、2024年6月6日にレニショーEquator(比較測定装置)のソフトウエアMODUSから直接制御する測定機用回転テーブル「EA-Q08」をリニューアル発売いたします。

「EA-Q08」リニューアルの背景

これまでのEA-Q08は、独自のウインドウソフトウエアで操作する仕様でした。しかし、多くのお客様から測定機のソフトウエアから直接操作できる仕様にしてほしいという要望が寄せられていました。これに応える形で、株式会社リンスコネクトは「クイックデータ」を開発し、測定機のソフトウエアから直接回転角度を指令できるように改良しました。

「クイックデータ」の特長

MODUSプログラムに回転角度を指令可能
測定機のソフトウエアから直接回転角度を制御できるため、操作が簡便になります。
回転テーブル独自のソフトウエア不要
プログラム作成において、回転テーブル独自のソフトウエアを使用する必要がなくなります。

詳細は以下のリンクからご覧いただけます：
https://www.rinsconnect.co.jp/lehmann-rotary-table-for-measuring-machines/

新機能とその利点

従来の回転テーブル操作は独自ソフトを通じて行う必要がありましたが、新しい「EA-Q08」は、レニショーのEquator測定装置のソフトウエアMODUSから直接操作が可能となりました。これにより、プログラム作成の手間が省け、効率的な測定が実現します。

新たに開発された「クイックデータ」により、回転テーブルの操作がより直感的かつスムーズになります。これにより、オペレーターの負担が軽減され、測定の精度と速度が向上します。