猫を飼っていると可愛くて、つい何枚も写真を撮ってしまうという方は多いのではないでしょうか。また、SNSに投稿などしている方は写真の撮影方法にこだわりたい場合もあるでしょう。そこで本記事では、まるで猫が自撮りをしているかのように見せる方法を4つご紹介していきます。ぜひ本記事を参考に今後の愛猫の撮影時にお役立てください。
1.カメラを下から構える
まず1つ目の方法は「カメラを下から構える」です。自撮り風の撮影をしたい場合は、猫の手が伸びているように見せる必要があるため、カメラを下または地面や床の近くに置き、猫が歩く際に手を伸ばしたタイミングで撮影することによって、自撮りを再現することができます。
また、地面や床にカメラを置いて撮影することによって、猫はいつもと違う違和感から自然とカメラに向かって興味を示すことも期待できるため、この方法で撮影すると自然な表情を引き出すことができるでしょう。
2.アプリを使う
続いて2つ目の方法は「アプリを使う」です。近年のスマホやタブレットのアプリには、猫やペットの撮影をサポートするためのアプリがたくさんあり、自撮り風の撮影を手助けしてくれる便利なアプリも存在します。
それらのアプリには、猫の興味を引くためのサウンドや動きを再生する機能、自動的に写真を撮影する機能などが搭載されており、猫がカメラに向かって興味を持つよう、うながすことができるほか、飼い主側に特別なスキルが必要にならないことから、挑戦しやすい方法といえるでしょう。
3.おやつで注意を引く
次に3つ目の方法は「おやつで注意を引く」です。猫は食べ物に興味を持ちやすいことから、撮影する前に猫の好きなおやつを用意してあげることによって簡単に猫の注意を引くことができ、カメラの方向に誘導しやすくなります。おやつに手を伸ばした瞬間を撮影すれば、自撮り風の写真に仕上がるでしょう。
ただし、撮影時間が長すぎておやつのお預け時間が長くなると、猫にとってストレスになってしまうことから、この方法を使う場合はできるだけ短時間で済ませることがおすすめです。
4.カメラの横におもちゃを近づける
最後に4つ目は「カメラの横におもちゃを近づける」です。猫にお気に入りのおもちゃがある場合は、おもちゃを使って猫の興味を引くこともできます。撮影する前におもちゃをカメラの横に近づけることで、自然と手を伸ばすポーズや表情を撮影することができるでしょう。
また、おもちゃに向かって猫パンチをするタイミングで撮影するなど、迫力のある写真を撮影したい場合は、猫じゃらしやネズミのしっぽといった素早い動きで猫の動きを引き出せるようなおもちゃを使うことがおすすめです。
まとめ
本記事では、猫が自撮りをしているかのように撮影するための方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
猫を下からあおったアングルや、カメラをのぞき込んでいる様子、手を伸ばした瞬間などを狙うことで、セルフィー風の写真に仕上がるでしょう。撮影が難しければ、アプリを使うのもひとつの手です。
自撮り風のユニークな写真はSNSなどで注目を集めやすくなるため、ぜひ本記事を参考に撮影にチャレンジしてみてください。
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